妊娠がわかって嬉しい反面、気持ちが悪く吐き気が出てきたけどこれってつわりなの？
吐き気が強い時や食欲がわかない時はなにを食べたらいいのでしょうか。
taro3つらすぎて何にも食べれない。。おすすめレシピがあったら知りたい！
そこで今回は、
- つわりはいつから起こる？
- ひどい時はなにを食べたらいい？
- つわり中のおすすめレシピは？
これらのテーマについて調べてみました。
少しでも楽になる方法を経験談も踏まえてお伝えしますので、最後までじっくりご覧ください。
つわりはいつから起こる？
つわりはいつから起こってどんな症状なのでしょうか？
まず初めに詳しく調べてみました。
つわりはいつ頃から始まる？
つわりは早い人で妊娠4週目から起こる可能性があります。
4週目というと妊娠検査薬でもまだ判定できない微妙な時期です。
そのためになんだかわからないけど気持ちが悪いと思う人もいるようです。
通常は5週〜6週目程度に症状が出てくる場合が多いです。
私は6週目ごろからなんとなく気持ち悪いかも！？っという感じでした。
つわりの辛さはいつまで続く？
つわりのピークは8週目〜9週目ごろまでと言われています。
多くの人は15週目〜16週目ごろには落ち着いてきますので、そこまでの辛抱です。
しかしつわりの時期や症状の重さは人によって全く異なります。
私の場合は、15週ごろには落ち着いてきましたが、また妊娠後期になると初期よりはマシですが吐き気がありました。
お腹が大きくなってからのつわりも辛いので、また辛抱することになります。。
しかし一生続くわけではないので、うまく乗り切る方法を探しましょう。
つわりは何で起こる？
つわりは妊娠したことによってホルモンバランスが変化したことによって、まだ身体が対応しきれないことで起こります。
具体的にはエストロゲン（卵胞ホルモン）、プロゲステロン（黄体ホルモン）、ヒト絨毛性ゴナドトロピン（hCG）が小脳と脳幹の間の空間にある中枢を刺激することで症状が出るようです。
なかでも黄体ホルモンの増加によって体内にガスが溜まり、それによって吐き気や嘔吐が強く感じられます。
このほかにもビタミン不足や血糖の変化も影響しているようです。
つわりの症状はどんな感じ？
つわりの症状は軽いものから重いものまで人によってさまざまです。
どんな症状があるのか以下にまとめましたので、みていきましょう。
- 食欲不振
- 口の渇きや不快感
- 匂いに敏感になる
- 強い眠気
- 吐き気
- めまい
- 頭痛
- 倦怠感
- イライラが抑えられない
つわりが重症化し、水分さえも取ることができなくなったり体重が劇的に減ってしまたりした場合は、つわりではなく妊娠悪阻と呼ばれます。
重症化すると入院することもあるのであまりひどい場合は、かかりつけの産婦人科に相談しましょう。
つわりがひどい時はなにを食べたらいい？
つわりがひどいときにはなにを食べたらいいのでしょうか。
少しでも楽になるようにしたいですよね。この章で詳しくみていきましょう。
つわりがひどい時に食べやすいのはなに？
つわりがひどいときに食べやすい食べ物は、冷たいものや酸味のあるものです。
特にフルーツ類やゼリーなどは食べやすいでしょう。
中でもおすすめはバナナやイチゴ、ミニトマトです。
これらにはビタミン類が豊富に含まれているので、妊娠中に積極的に摂るのをおすすめします。
またゼリー飲料なども食べやすくビタミンなども摂取しやすいです。
しかし中には妊娠中に食べないほうがいい商品もあるので、商品の表記をしっかりと確認するようにしましょう。
吐き気が強い時はなに食べる？
吐き気が強いときには食物繊維や脂肪の少ない消化しやすい食べ物を食べるようにしましょう。
うどんやお粥などは消化が良くて食べやすいのでいいです。
またあっさりとした白身魚やささみなども食べられるようだったら食べてみましょう。
なるべく食べられるうちに栄養のあるものを食べてください。
にんじんやほうれん草などを入れた薄味のスープなどもおすすめです。
食べたいものを食べるようにする！
つわりがひどい時は食べたいと思ったものを食べるようにしましょう。
私の場合は、つわりがひどくてもグレープフルーツなどの酸っぱいものを無性に食べたくなりました。
そういう時は好きなものを食べましょう。
少し食べると落ち着いたり、気分がマシになります。
しかし1つのものを食べ過ぎてしまうと、栄養バランスに偏りが生じてしまうので程々に食べるようにしてくださいね。
つわり中のおすすめレシピは？
少しでも食べれるようなおすすめの美味しいレシピはあるのでしょうか。
最後に詳しくみてみましょう。
栄養満点サラダうどん
冷たいうどんに野菜や薬味をたっぷり乗せて食べてみましょう。
薬味はミョウガやネギがおすすめですが、匂いがきつい場合はごまや刻んだネギなどをかけてもいいかもしれません。
ツナや冷しゃぶを乗っけても美味しいです。タレはポン酢やごまだれなど無限に楽しめるので毎日食べても飽きませんよ。
トマト生姜もずく
つわりがひどくてもトマトなら食べられそう！そんな人は多いのではないでしょうか。
トマト単体よりはもずく酢と和えたり、生姜やポン酢だれと和えたりするとより一層食べやすいです。
そうめんのつけ汁にするのもおすすめですよ。
果物たっぷりスムージー
固形物はちょっと・・・そんな時は、スムージーにしちゃいましょう。おすすめはバナナやイチゴです。
先に果物を凍らせておくとシャキシャキとした食感でさらに食べやすいですよ。
小松菜などを入れても意外にさっぱりしていて美味しいです。
まとめ
今回は「つわりがひどい時はなに食べる？おすすめレシピは？」についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
あらためて本記事をまとめると、以下の内容になります。
- つわりは早い人で妊娠4週目から起こる人がいる
- つわりのピークは8週目〜9週目で16週目までには落ち着いてくる人が多い
- つわりはホルモンバランスの乱れから起こり個人個人で症状は異なる
- つわりがひどい時は冷たいものや酸っぱいものなら食べやすい
- 食べられるものを食べて落ち着かせてから他のものを食べると食べやすい
つわりがひどい時は食べられるものを食べて、ゆっくりと休むことが肝心です。
しっかりと休息をとることはつわりを軽くする効果もあるので、無理せずに休み休み過ごすようにしましょう。
