子どもの頃、たまごボーロをよく食べていたなんて人は多いはず。
いざ子どもにあげようと思ったけどいつからあげていいのかわからないですよね!
たまごボーロは卵を食べれないと食べちゃダメ?
そこで今回は、たまごボーロはいつから食べて大丈夫なのか調査しました。
本記事の内容
- たまごボーロはいつから食べて大丈夫?
- たまごボーロのアレルギーについて
- たまごボーロは自分で作れる?
たまごボーロのアレルギーについても詳しく調べたので、最後まで読み進めてみてくださいね!
たまごボーロはいつから食べて大丈夫?
まずたまごボーロについて詳しく調べてみました。実際いつから食べていいのか詳しく見ていきましょう!
たまごボーロってどんな商品?
たまごボーロとは、小麦粉、たまご、牛乳、砂糖を材料とした丸い焼き菓子のことです。
一般的にバターや油を使用せずに作られているため、低脂質で食べやすいお菓子になります。
見た目はクッキーに似ていますが、口に入れるとふわっと溶ける食感を楽しめます。
そもそもボーロとは、ポルトガル語で『ケーキ』を意味していて、特定のお菓子を指すものではないようです!
たまごボーロはいつから食べていい?
たまごボーロは生後7ヶ月ごろから食べていいようです。
普通のたまごボーロでも大丈夫ですが、ベビー用のおやつとしても売られています。
その場合も6ヶ月、7ヶ月からと記載されている場合が多いです。
しかし6、7ヶ月というとまだ離乳食を始めてそんなに日も経っていない場合も多いため、赤ちゃんの離乳食の進み具合に合わせてあげれるといいかもしれません。
私の場合は、少しアレルギーが怖かったので8ヶ月ごろに初めてあげました。
しっかりと卵の離乳食を進めて、食べ物の飲み込みも上手に出来た頃に食べさせてみましたが、美味しく食べることができました。
たまごボーロをあげるときの注意点はある?
たまごボーロをあげるときは、一度にたくさん与えずに1つずつあげるようにしましょう。
たまごボーロは元々口に入れると溶けやすく作られていますが、たくさん口に入れてしまうと話は別です。
水分も一緒にあげると食べやすいかもしれません。
特に初めてあげる場合は、必ず様子を見守るようにしましょう!
また赤ちゃんが横になっているときや抱っこしているときには、あげないようにしてくださいね。
たまごボーロのアレルギーは?
たまごボーロはどんな赤ちゃんでも、食べることができるのでしょうか?アレルギーがあったら心配ですよね!詳しくみていきましょう♪
たまごボーロのアレルギーはある?
卵黄、卵白が大丈夫でもたまごボーロでアレルギーが出る場合があります!
たまごボーロの商品の種類によっては、添加物や卵殻などが含まれていてそれがアレルギーの原因になることもあるようです。
初めてあげる場合は、商品の食品表示をしっかり確認してあまり添加物などが含まれてないものを選ぶといいかもしれません。
まずは2〜3個から少しずつ様子を見て与えるようにしましょう。
初めてあげる時は平日の午前中がベストですよ!
アレルギーはどんな症状?
たまごボーロを食べてアレルギー症状が出た場合、以下のような症状が出ます。
- 口の周りに発疹が出る
- 蕁麻疹が出てくる
- 皮膚に赤みや痒みが出てくる
- 呼吸がしづらくなる
- 嘔吐する
軽い症状で様子を見れば良くなることもありますが、どんどん悪化する可能性もあります。
少しでも異変を感じたら、かかりつけの小児科を受診するようにしましょう。
特に呼吸がゼイゼイして、苦しそうにしていたらすぐに病院へ行くようにしてください。
アレルギーが出たら一生食べれない?
一般的にたまごや小麦・大豆などのアレルギーは自然に治る可能性が高いです。
鶏卵アレルギーの場合は3歳までに30%、6歳までに60%程度の人が治るようです。
大人になったら気にせずなんでも食べれてる!という人がほとんどなので、あまり気にしすぎる心配はありません。
食べれるようになってからたまごボーロにハマった!なんて子もちらほら見かけますよ!
たまごボーロは簡単に作れる?
市販のたまごボーロはしっかりと表記を確認してから食べさせたほうがよさそうでしたね!
それなら自分で作った方がいいのでは?ここで詳しく見ていきましょう♪
たまごボーロは自分で作れる?
たまごボーロは自宅で簡単に作ることができそうです。
材料も卵・砂糖・片栗粉・牛乳のみとシンプルに作ることができそうです。
手作りなら添加物も入れずに、自分で確認しながら作れるのでアレルギーが心配なママにぴったりですよ。
調理時間も1時間以内にできそうなので、息抜きに作ってみてもいいかもしれません♪
美味しいたまごボーロのレシピは?
簡単に美味しくできるたまごボーロのレシピを以下にまとめました。
- ボウルに卵黄と砂糖を入れて白っぽくなるまで混ぜ合わせる
- ①に片栗粉と牛乳を加えてよく混ぜる
- 直径1㎝程度に細かく丸めて、フライパンに間隔をあけながら並べる
- 蓋をして焦がさないように確認しながら15分程度弱火で焼く
フライパン以外にもオーブントースターでも作ることができそうです。
大きく丸めるとサクサク感がなくなってしまうので、なるべく細かく丸めるようにしましょう。
うちの子はボーロが大好きなので、手作りに挑戦してみましたが30分ちょっとで完成しました!
大人が食べても美味しくて、一緒になって楽しく食べることができました。
自分で作ってしまえば、中に入っているものを気にする必要もありませんね!
まとめ
今回は『たまごボーロはいつから食べて大丈夫?アレルギーはあるの?レシピも!』についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか。
あらためて本記事をまとめると、以下の内容になります。
- たまごボーロは生後7ヶ月ごろから食べられる
- たまごボーロでアレルギー反応が発症する可能性があるので注意する
- たまごアレルギーじゃないのにたまごボーロでアレルギーが出る場合もあるので要注意
- 食べさせる時は初めは少量から様子を見るべし
- 1つずつ座らせて食べさせた方が良い
- たまごボーロは自宅で簡単に作ることができる
- たまごボーロを手作りすれば添加物を気にせずに食べられる
たまごボーロはアレルギーに気をつけた方がいいお菓子のようです。
初めて食べさせる時は注意をして見守ってあげてくださいね!
子どもと一緒に簡単に手作りもできそうなので、楽しんでみてもいいかもしれません。