冷えは足元からくる人が多いですよね!
特に寒くなってくると、足先指先から冷えてきてしまいお風呂に入らないと治らないなんて場合もあるようです。
芯まで冷えてしまってなかなか寝付けないけど、靴下は履いて寝るのはダメ?
そこで今回は、
本記事の内容
- 靴下を履いて寝るのはダメ?
- おすすめの冷え対策は?
- どうしても足が寒いときはどうする?
これらのテーマについて調査しました。
おすすめの冷え対策についてもしっかりリサーチしたので、最後まで読み進めてみてくださいね。
靴下を履いて寝るのはダメ?
足が冷たすぎて寝られない場合、靴下を履いて寝るのはいい事なのでしょうか?
まず初めに詳しく見ていきましょう♪
靴下を履いて寝てもいい?
結論から言うと、靴下を履いて寝ないほうがいいようです!
その時は足先が少し温まるのでいい気がしますが、さらに体が冷えてしまったり睡眠に悪影響が出たりする場合があります。
そのため靴下以外で何か冷え対策をしたほうが良さそうですよ。
冷え性の私の場合は布団に入る直前に、靴下を脱ぐようにしています。
昔は履いたまま寝てることもありましたが、蒸れて痒くなってしまい最悪でした。
少しでも温かい足のまま布団に移りたいですよね!笑
靴下を履いて寝るのはどうして良くない?
なぜ靴下を履いて寝るのは良くないのかは、以下の理由があるようです。
熱が放出しにくい
靴下を履いて寝てしまうと、皮膚表面から外に放出するべき熱が靴下で防がれてしまいます。
そのせいで「深部体温」という身体の内臓の温度が下がらなくなってしまうようです。
深部温度が下がらないとなかなか寝付けなくなったり、深い睡眠が取れなくなるので要注意ですよ。
足が汗で蒸れる
靴下を長時間履いたままでいると、熱がこもってしまい蒸れてしまうようです。
そのせいで目が覚めてしまったり、足が蒸れて痒くなったりニオイが気になったりしてしまいます。
かゆくなるとその後、不快感がずっと続いてストレスの原因にもなるので気を付けてください。
血行が悪くなる
靴下を履いたまま寝ると、足が圧迫されて血流が悪くなります。
そのせいで体温調節ができなくなったり、血圧が上がったりするので要注意です。
特に着圧ソックスなどは気をつけるよにしましょう!
冷え性が悪化する
寝ている間は、足の裏から汗を出すことで体温調節が行われています。
その機能が靴下を履くことで失われてしまい、さらに冷え性を悪化させてしまう可能性があります。
血行悪化がこれ以上進まないように、寝る直前に寒くても靴下を履いたまま寝るのは控えた方がいいかもしれませんね。
おすすめの冷え対策は?
では靴下を履かなくても寝れるように、おすすめの冷え対策はあるのでしょうか?
他の方法で対策できたら、寝る前に寒い思いをしなくても済みそうです♪
入浴は眠る1〜2時間前までに!
眠る直前まで体を暖かく保つには、お風呂の時間が大切のようです。
眠りにつきたい1〜2時間前に入浴は済ませるようにしましょう。
お風呂の温度は熱すぎるとのぼせてしまうので、38〜40℃くらいのお湯に10分程度浸かるのがポイントです。
熱すぎない温度で10分程度浸かると、体も心もリラックスできるので是非毎日の日課にしてくださいね。
布団や部屋を暖めておくようにする
寒くて眠れないなら、布団自体を温めるのが効果的です。
電気毛布や湯たんぽを使ったり、布団乾燥機を眠る前までかけておくとぽかぽかなお布団で幸せ気分で眠りにつけそうです。
布団自体を温められなくても、寝室の暖房をつけておくのもおすすめです。
エアコンは乾燥しすぎてしまう可能性もあるので、寝る前に消したり、加湿器を使ったりするといいかもしれません。
眠る前にストレッチ!
眠る前にストレッチをするのもおすすめの冷え対策です。
あまり本格的に運動をしてしまうと寝つきが悪くなってしまうので、あくまでも眠る前のリラックス効果を高めるくらいの運動を心がけてください。
おすすめは寝転がって足と手を上に伸ばし、ブラブラと気持ちよく動かす運動です。
またふくらはぎのマッサージも血流改善に効果的なのでおすすめです。
ちょっとした運動は、身体を温めてからいい気分で眠りにつけそうですよ。
寝る前に白湯を飲む
寝る前に白湯を飲むことで、体が温まりリラックス効果が期待できます。
また内臓が温まるので、血行が改善されます。
冷えを防止するとともに、寝つきが良くなるようなので寝る前の白湯は日課にしましょう。
あまり飲みすぎるとトイレに起きてしまうので、コップ1杯〜半分程度でよさそうです。
どうしても寒いときはどうしたらいい?
そうは言っても足が寒くて眠りにつけない!そんな冷え性さんもたくさんいると思います。
また眠る時にも靴下を履いていないと落ち着かない人もいるでしょう。
どうしても靴下を履きたいときはどうしたらいいでしょうか?
レッグウォーマーを履く
レッグウォーマーなら足先は開いているので、熱を逃すことができます。
足首を温められるので、冷えも解消されますよ!
長さも足首だけのものからふくらはぎまであるタイプまで選ぶことができます!
気に入ったタイプのレッグウォーマーを探してみてください。
天然素材の靴下を選ぶ
どうしても靴下を履いたい場合は天然素材の靴下を選びましょう!
シルクや綿100%の靴下がおすすめです。
天然素材の靴下なら、熱がこもりにくく長時間履いていてもストレスに感じません。
さらっとしているので、快適に過ごせそうですよ。
5本指ソックスを履く
5本指のソックスは普通のソックスより指先が自由に動かせるので、熱がこもりにくいです。
指の間の汗もソックスが吸収してくれるので、汗で冷えてしまうことも予防してくれます。
通気性抜群なので、ニオイも気になりませんよ!
5本指ソックスを選ぶ場合も、シルクや綿100%の天然素材のものを選ぶといいでしょう。
まとめ
今回は「靴下を履いて寝るのはダメ?寒いときはどうする?おすすめの冷え対策!」についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
あらためて本記事をまとめると、以下の内容になります。
- 寝るときはなるべく靴下は履かないで眠ると良い!
- 靴下を履いて寝ると冷え性が悪化したり血行が悪くなったりする
- 適切な冷え対策を行い靴下を履かないでも眠れるようにする
- どうしても履きたいときはレッグウォーマーや5本指ソックスなど天然素材の商品を選ぶようにする
寝るときはなるべく靴下を履かないで寝たほうがよさそうでしたね。
冷え対策を取り入れて、快適に眠りにつけるように習慣づけしましょう♪
今日からいろいろ試してみてくださいね。