赤ちゃんが生まれてからずっと沐浴してるけど、これっていつまでしないといけない?やめどきってある?
生まれてからあっという間で、助産師さんに聞くタイミング逃しちゃった〜なんてこともあると思います。
沐浴っていつまでしたらいい?
そこで今回は、
- 沐浴とは?
- いつまでしないといけない?
- 沐浴の注意点などはある?
これらのテーマで調べてみました。
沐浴の効果なども意外と知らないことが多いので、ゆっくり最後までご覧ください!
沐浴とは?
沐浴とはそもそもどういうものなのでしょうか?
基本的なことから見ていきましょう!
沐浴って何?
赤ちゃんをベビーバスなどでお湯につけて体や頭をきれいにすることを『沐浴』と言います。
生まれてすぐの赤ちゃんは抵抗力が少なく、大人と同じ浴槽で入浴させるにはまだ免疫が足りません。
またおへそもまだ完全に乾いていなく、ジュクジュクしています。
そのため沐浴することでおへそからの感染症を防ぐ目的もあります。
体をゴシゴシ洗うのではなく、汗や汚れを洗い流すことで赤ちゃんの体を清潔に保ちます。
沐浴の効果は?
沐浴をすることで赤ちゃんの湿疹やあせも、おむつかぶれなどを防ぎます。
赤ちゃんは新陳代謝が良く思っている以上に大量に汗をかいているため、沐浴によって1日一回洗い流すことで肌を汚れから守る効果があります。
また沐浴をすることで、赤ちゃんを裸の状態で観察できるので何かトラブルがあった場合はすぐに気がつくことができます。
沐浴をしていて・・・
私も実際に沐浴をしていた当時のことを思い出すと、生まれてからお世話に精一杯すぎて赤ちゃんにしっかり触れられていないなということでした。
沐浴の時間は赤ちゃんの肌によく触れられるために、スキンシップをしっかりととることができます。
また赤ちゃんもとても気持ちよさそうにお湯に浸かってくれるため、こっちまで幸せな気分になります♪
赤ちゃんの体が温まり、血行も良くなるためによく眠ってくれる効果も期待できそうです。
沐浴はいつまでしないといけない?
そんな沐浴はいつまですればいいのでしょうか?
しっかり切り替えるタイミングを知っておきましょう。
沐浴を終えるタイミングは?
沐浴を終えるタイミングの目安は生後28日までになります。
生後28日未満の赤ちゃんはまだ湯船に入浴するまでの抵抗力が備わっていません。
それ以降になると免疫もついてくる頃なので、徐々に湯船への入浴に切り替えていっても大丈夫です。
ただちょうどその頃1ヶ月検診の受診があると思うので、先生に確認してから切り替えるのがおすすめです。
私が切り替えたタイミング!
私が沐浴から入浴に切り替えたタイミングは、初めから使っていた沐浴剤をちょうど使い切ったタイミングでやめました。
期間で言うと生後63日でした。
これには1ヶ月検診が遅かったことや、まだ一緒に湯船に入れるのが怖かったと言う理由もあります。
沐浴剤はその後使うことはないと思ったので、最後まで使い切ったタイミングで終わることができてちょうど良かったです。
沐浴の注意点はある?
沐浴するときの注意点などを最後にまとめてみました。
ポイントを抑えて快適に沐浴ができるようにしましょう。
沐浴の注意点は?
沐浴の主な注意点は以下の通りです。
- 授乳直後や空腹時は避ける
- 必ずお湯の温度を確認する
- 足からゆっくりお湯をかける
- 洗う順番は頭から下にかけて洗っていく
- 長湯はさせずに素早く洗う
- タオルや着替えの準備は忘れずに
いきなりお湯に入れるとびっくりして泣いてしまう赤ちゃんもいるので、優しく声をかけて楽しい気分でいれるようにしましょう。
ベビーバスって必要ある?
新生児は沐浴させる必要はありますが、ベビーバスで沐浴させる必要はありません。
しかしベビーバスは新生児を沐浴させるために作られてるので、安心して入れることができそうです。
私は後から別の用途で使ってもいいように、折りたたみできる大きい桶を買いました。
子どもが大きくなったら汚れた体操着や上履きを洗ったりして使えそうだと思ったのと、かわいいパステルカラーが決め手でした。
本来の目的とは違うものなのでやはり赤ちゃんを入れずらかった気もしますが、1〜2ヶ月くらいなら十分に使うことができました。
まとめ
今回は「沐浴っていつまでしたらいい?やめどきってある?」についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事をまとめると、以下の内容になります。
- 沐浴とは赤ちゃんをお湯につけて体や頭をきれいにすることである
- 抵抗力の低い赤ちゃんには生まれて1ヶ月程度は大人と同じ湯船には入れないほうが良い
- 沐浴で1日1回体を洗い流すことで肌を汚れから守り異変にもすぐに気がつくことができる
- 沐浴は生後28日前後または1ヶ月検診後に徐々に切り替える
- 沐浴は素早く優しく楽しくスキンシップをとりながら行うと良い
沐浴は赤ちゃんを清潔に保つためには必要な時間です。
スキンシップをとりながら楽しんで入れてあげれるといいですよね。
自分なりの沐浴方法を見つけて赤ちゃんと楽しい時間を過ごしてください♪