毎回わくわくドキドキの診察。
赤ちゃんに会える瞬間はいつも楽しみで仕方ないですよね。
診察はすぐ終わってしまいますが、毎回もらえるエコー写真は本当に大事な宝物になります。
そんなエコー写真はそのままにしておくと消えちゃうってほんと?
そこで今回は、
- エコー写真って消えちゃうってホント?
- 上手な保存方法は?
- エコー写真以外で思い出に残すには?
これらのテーマで調べてみました。
上手な保存方法についても調べたので、最後までじっくりご覧ください。
エコー写真って消えちゃうってホント?
エコー写真ってずっとそのままにしておくと消えちゃうってホントなのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
エコー写真はそのままにしておくと消えてしまう!
エコー写真はそのままにしておくと徐々に薄くなってしまうようです!
エコー写真は感熱紙を使っており、これはどんなにきれいに保存しようとしても時間の経過とともに印字された画像や文字は消えていってしまいます。
消えてからでは対処できないので、消える前に何かしらの対策を考えましょう。
感熱紙はどうして消えるの?
エコー写真が印刷されている感熱紙は表面に特殊な薬品が塗られており、加熱によって紙に化学反応が起こることで黒く変化し画像や文字が印字されます。
熱によって印字された紙は、時間の経過とともに徐々に元の状態に戻ろうとするのでどんどん見えなくなってしまうようです。
紙自体が熱に弱いため、保存する場合は高温で直射日光の当たるところには置いておかないようにしましょう。
どのくらいで消えるの?
保存状態にもよりますが、エコー写真が消えてしまうまでの期間は1〜2年ほどになります。
出産後には赤ちゃんのお世話で忙しくてエコー写真の整理まで手が回らなくなってしまう可能性があります。
なるべく妊娠中に対応したほうがよさそうです。
ちなみに私のエコー写真は1年半年ほど経った今でもまだキレイなままでした。
しかし育児中はゆっくりとエコー写真を整理する時間はなさそうです。汗
時間に余裕がある時にゆっくりと楽しんで整理するのがおすすめですよ。
上手な保存方法はある?
そんなエコー写真ですが、なるべく長く保存させる方法はあるのでしょうか?
エコー写真の劣化を防ぐには?
エコー写真の劣化を防ぐには、なるべく密封した袋に入れて空気を抜いた状態で直射日光の当たらない涼しい暗所に置いておくことがポイントです!
特にエコー写真は熱に弱いので、高温多湿の場所や日光が当たる場所に置いて置かないようにしてください。
エコー写真と一緒にお腹を撮影!
もらったエコー写真と一緒にお腹を撮影してみるのはどうでしょうか?
よりお腹の中に小さな命があることを実感できそうですよね。
お腹の撮影とエコー写真もどっちも記録に残せるので、一石二鳥です♪
どっちもきれいに撮影したい時は、毎回同じ服装・向き・場所で撮影するとよりお腹が大きくなっていくのがわかるのでいいかもしれません。
エコー写真以外で思い出に残す方法はある?
エコー写真は消えてしまう!
だったらそれ以外で記念に残す方法はある?
動画を撮らせてもらう!
エコー写真はその時一瞬の写真ですが、動画に残せたら赤ちゃんが動いている様子を何回も見返すことができます。
動画を撮影したい場合は、先生に相談してみましょう♪
最近では撮影する人が多いのかHPを見てみると、『お声かけください』と書いてくれている産婦人科も結構多いです。
また後から見返せるので、旦那さんや家族にも見せながら説明することができるのでいいですよね!
エコー写真の写真を撮って保存する
エコー写真が消えてしまう前に、エコー写真の写真を撮って保存しましょう。
うまく撮るにはなるべく日中の自然光が入る部屋で、エコー写真にピントを合わせて正面から撮ってみてください。
そうするとエコー写真に影が入りにくく、きれいに撮影ができそうです。
エコー写真の写真を撮ったら1冊のアルバムにまとめるのがいいかもしれません。
今ではアプリを使えば簡単にフォトアルバムにしてくれるサービスもありますよ。
エコー写真をコピーする
エコー写真を残しておく場合は、そのままコピー機で印刷しましょう。
印刷したエコー写真はコピー用紙なので、自由に切って保存可能です。
私はコピーして、エコー写真専用のアルバムに貼って保存しました。
文章も書き込めるタイプだったので、その時の心情を文にまとめ写真と一緒に大事に保存しました。
しかし印刷する場合は光を当てることになるので、エコー写真が劣化しやすくなってしまいます。
そのため通常よりもさらに写真が早く薄くなってしまう場合があるので、消えてもいいようにしっかりコピーしてそちらを保存するようにしましょう。
まとめ
今回は「エコー写真の保存はどうする?消えちゃうってホント?」についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
あらためて本記事をまとめると、以下の内容になります。
- エコー写真は感熱紙のためそのままにしておくと消えてしまう
- エコー写真は1年〜2年で消えてしまうので別の方法で画像を保存しておく必要あり!
- 長く保存させたい場合は直射日光の当たらない涼しい場所でなるべく密封して保存する
- 動画を撮ったりエコー写真を撮影したりして上手に記念に残そう♪
エコー写真が消えてなくなってしまう前に、しっかりと記録に残す必要がありそうですね!
後々後悔しないように、1番いい方法を見つけて保存するようにしましょう。